おはようございます。
きのうは大阪も久しぶりに雨が降って、しかも雷もすごかったです。
ちょっと怖いくらい…
今朝の体重です。
体重 63.8㎏
BMI 23.4
今日は以前ちょっとだけ書いたスクワットの本について。
義実家に置いてあった本です。
実は義母が購入した様子。
膝が悪くて歩くのも大変な義母ですが、このままではダメだと思っているのでしょう。
この本を読んで、少しでも足腰が丈夫になればいいですね。
スクワットは究極の全身運動であり、最強の健康法である
しゃがむ動作を繰り返すスクワットは、実は、全身の筋肉を鍛えることができます。
- 歩く動作に欠かせない「大腿四頭筋」
- 腸をリズミカルに収縮させて内容物を押し出す「腸の筋肉」
- 便が漏れるのを防ぐ「肛門括約筋」
- 尿漏れを防ぐ「骨盤底筋群」 などなど…
一般的な筋トレでは鍛えにくい筋肉にも働きかけることができ、体の内側から元気になります。
しゃがむ動作というのは、股関節・膝関節・足関節など、同時に多くの関節を動かす複雑な動きです。それと同時に、何種類もの筋肉が連動して使われています。
スクワットで使う筋肉は、
- 【大腿四頭筋】太ももの表側にあり、体重がかかっているひざを伸ばす。大腿直筋・外側広筋・内側広筋・中間広筋の4つを合わせて大腿四頭筋と呼ぶ
- 【大腿二頭筋】太ももの裏側にあり、体重がかかっているひざを伸ばす
- 【内転筋】太ももの内側にあり、内側方向にしっかり締め付ける
- 【縫工筋】股関節から膝関節にかけて太ももを斜めに走っていて、体がぐらつくのを防ぐ
- 【下腿三頭筋】ふくらはぎの筋肉で、床面から立ち上がる作用をする
- 【大臀筋・中臀筋】お尻の筋肉。足をピンと伸ばして、転ぶのを瞬間的に防ぐ
- 【大腰筋】骨盤の内部にあり、股関節を動かし、太ももを曲げる
- 【腹直筋】腹部にあり、上半身をしっかり安定させる
- 【固有背筋】背筋の両側にあり、背中を伸ばす
ざっとあげただけでもこれだけあります。
全身の筋肉の60%は下半身にあるので、スクワットをすることで効率よく筋肉を鍛えることができるのです。
この本では、スクワットを毎日、朝晩行なうとよいと書かれています。
「世界一やせるスクワット」の本では一日おきに行う、となっています。
さて、どうしたものでしょうか?